クリニック医療はだけでは足りない – アンチエイジングの鍵は内側のケア

ルサンククリニックは、豊富なコスメ知見によって一人一人に合ったオーダーメイド治療を行う、人気の美容クリニックです。

これまで数々の患者さんの肌の悩みを解決し、科学に基づいたオーダーメイド治療を提供し続けてきた院長の長谷川先生に、人生100年時代のアンチエイジングについてうかがいます。

美容皮膚科 ルサンククリニック銀座 院長
長谷川 佳子 先生

近年増えている、老化についての患者様からの相談

− 多くの患者さんを診られる中で、どういった悩みをよく耳にしますか?

長谷川先生 当院はお肌のクリニックなので、シミ、シワ、たるみのお悩みが一番多いです。
しかし、近年は老化についてのお悩みが増えてきています。

「体力が追いつかない、疲れやすくなった。」
「若い頃にできていたことが、年齢とともにできなくなった。」

ということが、主訴※として挙がりますね。

※患者様が訴える症状のうち、主要なもの。


− 年齢では、どの層が多いですか?

長谷川先生 年齢では、30代〜40代の方が多いですね。
若い頃はニキビ跡などの炎症性のものが気になりがちですが、30代以降になると、どうしても老化として現れるシミやシワ、たるみが気になってきますね。


− 男女比で言うと、やはり女性の方が多いでしょうか?

長谷川先生 女性の方が多いですが、近年では、男性の患者さんも増えてきています。
その背景の一つには、コロナ禍で始まったテレワークがあるんです。
モニターに映る自分自身を見る機会が増えたことで、「シミが気になった」「ほうれい線が気になった」と感じて、ご来院される方が増えましたね。

施術の効果も倍増させる、自宅での日々のケア

− 普段、患者様にお伝えしていることはありますか?

長谷川先生 患者様には、お肌の治療は日々のスキンケアや食生活など、ご自宅でのケアが大事だということをお伝えしてます。

患者様がクリニックにいらっしゃるのは、多くて月に1回なんですよね。

なので、施術をしていない残りの時間は、ご自宅での皆さんのケアが必要になってきます。
施術に加えて普段のスキンケアもしっかり整えてあげると、レーザーの効果が倍増したり、持ちが良くなったりなど、施術の効果も良くなるんです。

外側からのケアだけでなく、内側からのケアも
アンチエイジングで大事なこと

− 先生の考える「アンチエイジング」について教えてください。
  たとえば、若い肌を保ち続けることは可能なんでしょうか?

長谷川先生 やはり、20代の肌をそのまま保つのはなかなか難しいですね。
でも、年齢に逆行するような肌を作ること、体を作ることは可能なんです。

アンチエイジングでは、お肌だけでなく、お体のケアも含まれます。
ダイエットなどの体作りや、食事に気をつかうことも、アンチエイジングの一環です。
レーザーでの施術など、シミのそのものを治したり、つくりかえるのは外側のケアです。
もちろん、このような美容医療というアプローチから、私たちもアンチエイジングのお手伝いをさせてもらっています。

しかし、内側からのスキンケアも、しっかり見直さないと。
これまでの、やや荒っぽいケアのままでは、やはりお肌は年齢を重ねていきます。
外側だけでなく、内側も含めて。
全体でトータルの治療をしていくのが、アンチエイジングだと思っています。

アンチエイジングに悩む方に伝えたい
クリニック医療と自宅ケアの両面からのアプローチ

− 最後に、アンチエイジングに悩んでいる方へのメッセージをお願いします。

長谷川先生 今回お話しさせていただいたように、クリニック医療にできることは、今あるものをきれいに直してあげることなんです。

お肌の状態を維持したり、そもそも悪い状態にならないようにケアするのは、長い目で見た時の生活習慣が大事です。
具体的には、食べものや運動、睡眠の質などが、かなり重要になってきます。

せっかくきれいにしたお肌が後戻りしないように、クリニック医療だけでなく、生活習慣の改善も並行して行っていただくと良いと思います。

最近話題の「NMN」とは?

ここからは、最近世の中やテレビなどで話題になっているNMN(エヌエムエヌ)という成分について聞きました。

− そもそも、NMNとはどんな成分なのですか?

長谷川先生 NMNは、細胞の老化を食い止めることが期待されている成分です。
マウスがNMNを摂取すると体内でNAD(エヌエーディー)という物質に変わるんですが、2000年のマサチューセッツ工科大学の研究※の中で、NADがマウスの細胞の老化を遅らせることが見つかったんですね。
この研究から、人間がNMNを摂取しても老化を食い止めることができるのではないか?ということで、近年注目を浴びている成分です。

※ 2000年 マサチューセッツ工科大学の研究
Transcriptional silencing and longevity protein Sir2 is an NAD-dependent histone deacetylase


− NMNは、摂取しても安全なのでしょうか?

長谷川先生 よく、食べ物の中では「妊産婦、授乳婦はダメ」というものがあるんですが、NMNは特に制限がないんですね。
NMNは全ての方に飲めるものなので、安全性も確保されています。


− NMNは、やはり若いうちから摂取した方がいいのでしょうか?
40歳、50歳から摂取するのは遅いでしょうか?

長谷川先生 細胞を老化を防ぐとされるNADという成分は、30代以降から急激に少なくなっていくと言われています。なので、30代ぐらいからNMNを摂っていただくと、よりNADの減少を阻止できることになります。

40代〜50代ではNADが少し減ってきていますが、NMNを摂っていただくとNADを維持することにつながっていくと思います。
逆に、20代〜30代くらいから飲んでいただくと、若い状態が保たれると思うので、早めに飲んでいただいても害はないと思います。

NMNはどんな人が飲むとよいのか?

− NMNのサプリメントはどんな方が摂取した方が良いと思いますか?

長谷川先生 先ほどもお話しましたが、30代〜40代ぐらいから、お肌の変化を感じ始めるんですよね。

  • お肌の元気がなくなってきた
  • お肌が生き生きしなくなってきた

など、お肌について気になることが出てきた時に、お飲みいただければいいと思います。


− NMN配合のサプリメントは世の中にいろいろ出回っています。
様々なサプリメントの中で、どのようなものを選べばよいでしょうか?

長谷川先生 やはり体内に摂取するものなので、安全性が確保されているものが大前提ですね。

その上で

  • 純度がしっかり高いもの
  • 純度の証明書が公示されているもの

を選んだ方が、安全に摂取できると思います。


− 質問は以上になります。本日はありがとうございました。

長谷川先生 ありがとうございました。

国内製造・純度99.9%のNMN「FUROU」

長谷川先生もおっしゃっていたように、NMNのサプリメントを選ぶ際は「高い純度」と「信頼性」が大事です。

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ルサンククリニック院長 – 長谷川 佳子 先生

北里大学を卒業後、横浜市立大学で臨床の現場に立つ。
多くの患者と向き合う中で、乳房再建(乳がんの治療により失われた乳房を取り戻す治療)に携わり、術後の傷跡まできれいにしていく治療を見て美容外科に興味を持つ。
科学に基づいた美容医療を学び、美容外科ルサンククリニックを立ち上げる。
現在ではオンライン診療・カウンセリングなどの最新技術も導入し、時間・距離などの制約がある方にも、クリニック同等の美容体験を提供し続けている。

ルサンククリニック
https://www.lecinq-clinic.jp/